今日はイタリアン風のトマト煮込みを作りました。
材料は鶏のもも肉、トマト缶、キノコ類(ヒラ茸、しめじ、えのき)です。
オリーブオイルでニンニクをゆっくり炒めて、トマトの旨味を引き出す料理です。
コンソメの素を入れて、しっかり熱を通すことで、トマトの甘みが出てくるので。ワインが進みます。
我
我が家では定番のメニューです。
安いトマト缶を買ってきて、ありあわせの具材でできるイタリアンなので、おすすめです。
このフライパンいっぱいに作ると1回で食べきれないので、半分は保存して半分はパスタソースに残しておくと便利ですよ。
で、作っておいしくいただいた後は洗い物です。
普通にフライパンから木べらで皿にソースを移した直後の状態は、上のような写真の通りです。
フライパンにトマトソースが付いた状態で、このまま洗い始めると、スポンジがオリーブオイルまみれのトマトでギトギトになってしまいます。
チカラ技で洗うのも良いのですが、料理の後に簡単なヒト手間かけるだけで、洗い物がぐっと楽になります。
その方法は、、、
その方法は、料理用のヘラでフライパンに残ったトマトソースを食器に移すだけです。
これをするだけで、フライパンの汚れが劇的に落ちます。
汚れが落ちるというのも変な話で、フライパンをシンクに入れて洗おうとするタイミングで見ると「汚れ」になってしまうのですが、料理をした後のフライパンでは「まだ食べられる(おいしそうな)料理」です。
捨ててしまうと厄介な汚れですが、最後まで丁寧に食器に移すと食べられる「料理」です。
我が家では、フライパン料理が終わると必ず料理用ヘラ(英語では「スパチュラ:spatula」というらしいです)を使って、食べられるうちに食器や保存用の器に取るようにしています。
本来であれば食べられる料理を大切に頂いて、洗い物が楽になるので一石二鳥ですよね。
最近流行りのSDGsとかにも良いのかも知れません。
実際、フライパンを洗う時には、トマトソースが残っている状態と比べて洗剤の量も格段に少なくて済むし、油汚れが落ちるまでの時間も短くなります。
ということで、料理の後には料理用ヘラを使ってみてください。
もしも洗い物担当しかしていない人は、料理を作る人にお願いしてみると良いですね。
経済的で皿洗いも楽になる、簡単な方法の紹介でした。
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