7月も6月に引き続き、前半は例年より涼しく感じる日が多かったように思います。
月の前半は意外と冷夏になるかと思いましたが、後半はしっかりと猛暑の気配が出ていました。
食器洗いに関しては、水温が温く感じるようになり、油汚れを落としやすいような気がします。
また、暑い中では水に触れると、気持ちよく感じます。
暑い気候は辛いですが、食器洗いにはプラス要素ですね。
ということで、1カ月の食器洗いの記録をまとめました。
1カ月で記録したのは、洗い物の時間、洗い物の数(点数)と洗剤使用量です。
洗い物の時間は純粋に、洗い物を開始するタイミングでストップウォッチをスタートして、洗い物が終わったらストップウォッチを止めるというシンプルな計測方法です。
洗い物の数(点数)は、基本的には食器の数ですが、箸は1膳で「1」、タッパー類のセット物は蓋と容器で「1」としています。
タッパー類は蓋にも油汚れがガッツリ付いている時もあるので、本当は蓋と容器を分けた方が良いかも知れませんが、当面は食器1つとしてカウントします。
洗剤資料量は1日ごとに洗剤量がどれくらい減っているかを記録していますので、その合計資料量を足し合わせました。
1カ月間かけて洗った時間と数は次の通りです。
1カ月の洗い物サマリ【洗い物時間/洗い物点数/洗剤使用量】
洗い物時間:6時間52分59秒 洗い物点数:1173点 洗剤使用量:27.7g
洗い物時間:6時間52分59秒(前月:6時間48分19秒) 洗い物点数:1173点(前月:1256点) 洗剤使用量:27.7g(前月:33.5g)
7月は6月と比較して、食器を洗う量は若干減少し、食器を洗う時間はほぼ同じでした。
食器の量が減って時間が増える要素としては、油汚れが多いメニューが増えたり、大きな調理器具が増える等の要素が考えられます。
食器洗い点数は増加です。
また、洗剤使用量は、前月と比較して-5.8gの27.7g(6月33.5g)でした。
食器洗い点数が若干減って、洗剤の使用量が減ったようです。
食器1点あたりにかけた洗い物時間と洗剤1gで洗った食器点数は次の通りです。
また、洗剤1gで何点の食器を洗えるか確認した結果も次の通りです。
水温の推移(2022年4月以降)
計測を始めた2022年4月以降の水温の推移は次の通りです。
7月の平均水温は23.3℃、最低水温は7月7日の21.9℃、最高水温は7月31日の25.8℃
月初から月末にかけて水温が上がっています。
なお、1年前の1ヵ月の平均水温は24.8℃でした。
引き続き様々な視点で記録を取り、傾向を掴んでいきたいと思います。
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