気付くと11月も終わり、今年も残すところ1カ月ですね。
あまり出歩く機会が減ったためか、クリスマスの飾りを目にする機会があまりないので実感が湧きにくいのかも。
11月は例年よりも暖かい日が続いたように思うのも、季節を感じにくかった理由のひとつかも知れません。
気温に連れて、水温も平年よりも高かったように思います。詳しくは、水温の項で書きます。
というような1カ月の食器洗いの記録をまとめました。
1カ月で記録したのは、洗い物の時間、洗い物の数(点数)と洗剤使用量です。
洗い物の時間は純粋に、洗い物を開始するタイミングでストップウォッチをスタートして、洗い物が終わったらストップウォッチを止めるというシンプルな計測方法です。
洗い物の数(点数)は、基本的には食器の数ですが、箸は1膳で「1」、タッパー類のセット物は蓋と容器で「1」としています。
タッパー類は蓋にも油汚れがガッツリ付いている時もあるので、本当は蓋と容器を分けた方が良いかも知れませんが、当面は食器1つとしてカウントします。
洗剤資料量は1日ごとに洗剤量がどれくらい減っているかを記録していますので、その合計資料量を足し合わせました。
1カ月間かけて洗った時間と数は次の通りです。
1カ月の洗い物サマリ【洗い物時間/洗い物点数/洗剤使用量】
洗い物時間:6時間45分13秒(前月:7時間49分59秒) 洗い物点数:1135点(前月:1391点) 洗剤使用量:47g(前月:37g)
11月の洗い物時間は前月と比較して、減少しました。
食器洗い点数も、前月より減少しました。
少し外食の機会が増えたからでしょうか。
また、パスタや鍋など一品で複数の食材を調理できるメニューが増えたのかも知れません。
洗剤使用量は、前月と比較して+10gの47g(3月:64g、4月:52g、5月:62g、6月:44g、7月:47g、8月:36g、9月:37g、10月:37g)でした。
食器洗い点数が減少した一方で、洗剤の使用量が増えているのは、さっぱりしたメニューから、こってりしたメニューに変わってきているからかも知れません。
こちらも長期的な傾向を確認が必要です。
食器1点あたりにかけた洗い物時間と洗剤1gで洗った食器点数は次の通りです。
また、洗剤1gで何点の食器を洗えるか確認した結果、今月は減少しています。
水温の推移(2022年4月以降)
計測を始めた4月以降の水温の推移は次の通りです。
最低水温は11月20日の17.5℃、最高水温は11月1日の20.5℃でした。
11月に入ってからは気温が上がったり下がったりしていたので、20日が最低水温でした。
11月17日~19日にかけて気温がぐっと下がったのが、水温に影響したのかも知れません。
その後、数日は暖かい日が続き、一旦水温が上昇しましたが、月末にかけて再び下降しています。
水温が下がると食器汚れを落としにくくなるのと、(個人的な事情ですが)17.0℃を下回ると手が冷たくてきちんと洗えないので、温水を使うようにします。
例年だと11月中旬か下旬くらいから温水器を使っていたように思うのですが、記録を取り始めたのが今年からなので、残念ながらハッキリと分かりません。
数年続けていくと、傾向が分かると思うので、楽しみです。
引き続き様々な視点で記録を取り、傾向を掴んでいきたいと思います。
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