暑い日が続きますが、食器洗いに関しては水が気持ちよく、気分転換にすらなる気がしますが、皆様はいかがでしょうか?(それは無いですか)。
7月25日から北海道にてゲストハウスやAirB&Bで普段と異なる食器洗い環境の調査を続けています。
普段の月とは、食器洗いの環境や方法が違うのですが、違いを明確にした上で記録内容をまとめて比較考察していきたいと思います。
1カ月で記録したのは、洗い物の時間、洗い物の数(点数)と洗剤使用量です。
洗い物の時間は純粋に、洗い物を開始するタイミングでストップウォッチをスタートして、洗い物が終わったらストップウォッチを止めるというシンプルな計測方法です。
洗い物の数(点数)は、基本的には食器の数ですが、箸は1膳で「1」、タッパー類のセット物は蓋と容器で「1」としています。
タッパー類は蓋にも油汚れがガッツリ付いている時もあるので、本当は蓋と容器を分けた方が良いかも知れませんが、当面は食器1つとしてカウントします。
洗剤資料量は1日ごとに洗剤量がどれくらい減っているかを記録していますので、その合計資料量を足し合わせました。
1カ月間かけて洗った時間と数は次の通りです。
1カ月の洗い物サマリ【洗い物時間/洗い物点数/洗剤使用量】
洗い物時間:7時間13分42秒(前月:6時間51分25秒) 洗い物点数:1239点(前月:1230点) 洗剤使用量:47g(前月:44g)
7月の洗い物時間は増加した一方で、食器洗い点数は微増です。
(普段と環境が異なるため、時間がかかった可能性が高いです)
なお、洗剤使用量は、6月と比較して+3gの47g(3月は月間で64g、4月は52g、5月は62g、6月は44g)でした。
こちらは長期的な傾向を見ていきたいところ。
食器1点あたりにかけた洗い物時間と洗剤1gで洗った食器点数は次の通りです。
洗剤1gで何点の食器を洗えるか試した結果、徐々に点数が伸びてきていますね。
傾向としては、1点あたりにかける時間が伸びている分だけ、洗剤使用量を抑えられている?という感じ。
水温の推移(2022年4月以降)
計測を始めた4月以降の水温の推移は次の通りです。
最低水温は7月1日の23.2℃、最高水温は7月24日の25.8℃でした。
ただし、25日以降は自宅を不在にしており、調査できていないので、更に高くなっている可能性があります。
8月月初は北海道での巡回調査を行っているため、例月と傾向が異なりますが、引き続き様々な視点で記録を取り、傾向を掴んでいきたいと思います。
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